Reworker（リワーカー）の評判・求人は？フルリモートワーク特化のエンジニア転職サイトを解説！

リモートワークの求人を探したいけど思った求人が見つからない、今の経験を活かして地方で働きたい。。

リモートワークで仕事を探すことのできる求人サイトは少ないです。今回はその中でも出社ゼロ、一部出社、フレックス勤務などこだわりの条件で仕事を探せるReworker（リワーカー）について紹介します。

著者自身がReworker（リワーカー）を利用登録して感じた感想からメリット・デメリットまで、どんな人におすすめできるかを解説します。

この記事の著者

名前 / Name 　
はるしゅう

実績 / Achievements
エンジニア未経験からスタートアップに就職しキッカケエージェントを通じてキャリアアップ転職に成功。バックエンドエンジニアをしている5歳と2歳兄弟の父です。

Reworker（リワーカー）とは？運営会社は？

Reworker（リワーカー）とは「リモートワーク」できる求人だけを集めた求人・転職メディアです。

Reworker（リワーカー）は全求人がリモートワークの求人で、出社ゼロ、一部出社、時短勤務、副業OKなどのこだわり条件でワークライフバランスに合わせた仕事を見つけることができます。

登録することで自分にマッチした求人があったときにスカウトを受けたり、最新のリモートワークに関する情報を受け取ることができます。

• リワーカーの運営会社は？

リワーカーの運営会社は株式会社キャスターです。

Reworker（リワーカー）の他にもリモートワークのためのアシスタントサービスや、「在宅派遣」というリモート人材と企業を繋ぐ人材派遣サービスなども運営しておりリモートワークに強い会社といえるでしょう。

Reworker（リワーカー）の特徴は？

「リモートワーク」できる求人だけを集めた求人・転職メディア

リモートワークに特化しているため、出社ゼロ、一部出社、さらに時短勤務、フレックス勤務、副業OKなどの取り扱いがあり幅広いニーズに対応していると言えます。

公式ページで見れる公開求人の他に非公開求人もあるため、会員登録することで確認することができます。

スカウトが届く

会員登録後に入力するプロフィール情報にマッチする求人があった場合に、企業からのスカウトが届きます。

プロフィール情報では履歴書や職務経歴書、ポートフォリオをアップロードすることができるのでより詳細な情報を登録することで非公開求人の案内される確率が上がり仕事獲得のチャンスにつながるでしょう。

履歴書や職務経歴書がない場合も、プロフィールページに「現在・または直前の勤務先情報」、最終学歴、技術とスキル、希望条件などを登録できるページがあるため入力すると良いでしょう。

メルマガ配信

最新の求人情報やリモートワークに関する情報が届きます。

著者の経験からプロフィール情報の「経験職種」に記載した自分のスキルに応じて最新の求人またはマッチした求人が届きます。プロフィール情報を充実させることでより自分に合った求人が紹介されるでしょう。

はるしゅう

著者はプロフィール欄の「経験職種」のみ登録した状態で2〜3日に1回は新着求人の紹介やマッチした求人の紹介が送られてきました！

Reworker（リワーカー）のメリットは？

リモートワーク前提の会社に絞って探せる

Reworker（リワーカー）はフルリモートワークまたは一部リモートワークのいずれかの求人しか取り扱っていないため必ずリモートワークのある企業を選択することができます。

スカウト・新着求人の配信がある

会員登録後のプロフィール欄を充実させることで自分に見合った新着求人がメールで届きます。

プロフィール欄では、職種ごとの経験年数の登録と履歴書・職務経歴書のアップロードをすることができます。

そのほかポートフォリオの掲載など自分のアピールできる情報を記録しておくことでスカウトが届く確率が高まるでしょう。

取り扱う職種の幅がある

IT技術、Web・クリエイティブ、セールス、コーポレート・事務と幅広く職種を扱っているため、特定の業種に絞られずに条件にあった求人を探すことができます。

特にリモートワークにおいてはWebツールの利用とマネジメント経験などが必須である場合が多いため、IT系の経験がある人は応募できる求人は増えると思います。

業界未経験から経験者まで幅広い求人を取り扱っている

業界業種未経験から募集をしている求人があるため他業種からキャリアチェンジしたい人にとって魅力的な求人があります。また、IT業界で2〜3年以上経験のある方向けの求人も取り扱いがあるためキャリアアップとして利用することもできます。

Reworker（リワーカー）のデメリットは？

求人数が少ない

求人数は大手の求人サイトと比較して少ないです。

特に自分の専門領域で狭めて検索した場合は求人数が限られてくるため応募したい企業が見つからない場合は、スカウトや新着求人を待つことになるでしょう。他の転職サイトを併用も考えましょう。

転職サイト・転職エージェントの公開求人数の比較は以下です。

エンジニア求人を探している人向けの比較記事はこちらでまとめています↓

【徹底比較】キッカケエージェントと有名転職エージェント3選

転職活動のサポートは最小限

企業ごとの面接対策、履歴書、職務経歴書の添削は受けられないと考えておいた方が良いでしょう。また求人に掲載されている情報以外については自分で調べる必要があります。

転職活動のサポートを充実させたい場合は、キッカケエージェントやRemogu（リモグ）キャリアなどのリモートワークに特化した転職エージェントの利用を考えましょう。

キッカケクリエイションの求人は怪しい？実際に転職してみた私の感想

キッカケエージェント利用者必見！よくある質問とその回答まとめ

単価が低い

Reworkerは、他の複業・副業サービスと比較すると単価が低い傾向にあります。 以下は案件の単価のイメージです。

複業・副業サービスの中には、時給3,000円や4,000円という高単価の案件を多く保有しているものもあります。

Reworker（リワーカー）をおすすめする人

リモートワークのある企業を探したい人

Reworker（リワーカー）で取り扱っている求人はすべてリモートワークとなるので地方で働きたい人、場所を選ばずに働きたい人におすすめです。

地方だと求人がない場合も、フルリモートができることで首都圏の仕事を獲得ができるチャンスがあります。さらに地域によっては年収アップできる企業を探すことも可能でしょう。

スカウトを受け取ること前提で利用できる人

求人数の少なさから気になる企業がない場合でも、非公開求人での取り扱い求人があるため、プロフィールページを充実させてスカウトを待つことで希望の企業を紹介される可能性が高まるでしょう。

スカウトを受ける場合は履歴書・職務経歴書、ポートフォリオ、経験職種などを登録して定期的に更新をすることを心がけましょう。著者は経験職種のみ登録しただけではスカウトを受け取ることができませんでした。

業界・業種未経験からでもリモートワークしたい人

業種によっては未経験から応募可能な求人もあるため、とにかくリモートワークしたいという人は応募してみることができます。リモートで仕事ができると思ってもらえる経験やアピールできる点をまとめておくと良いでしょう。

一般的に専門職と呼ばれる職種になるほど必須条件に一定の勤務経験を求めている場合が多いです。Reworker（リワーカー）では専門職に限らず幅広い求人を扱っているため未経験の人も利用しやすいと言えます。

Reworker（リワーカー）をおすすめしない人

豊富な求人から企業を探したい人

Reworker（リワーカー）のデメリットもあったように求人数では他の大手求人サイトと比較して劣ります。求人が多いことで同サイト内で検索して企業を探しやすかったり、目的にあった企業を見つけやすくなります。

また、転職活動において複数企業に応募する際も求人媒体が1つで利用したい人にはおすすめできません。

専門領域で業務経験が浅い人

応募できる企業がない場合は、新着求人やスカウトを待つことになります。その場合は専門的なスキルが必要な業務において経験がある人の場合は非公開求人の紹介などを受ける可能性が高まるでしょう。

専門領域において転職したい人は、業務経験を求められることが多いためまだ経験の浅い人は応募できる求人がさらに少なくなってしまう可能性があります。

プロフィールページの情報はできる限り埋めてアピールできる点をまとめておきましょう。

Reworker（リワーカー）の求人の具体例は？

IT技術、Web・クリエイティブ、セールス、コーポレート・事務の4カテゴリの公開求人数になります。特にIT技術については詳細な業種の件数をまとめています。

求人数

求人のカテゴリ

リモートワークを検討している人で思っていた求人が見つからなかった人はリモートワークの正社員転職に特化したReWorks（リワークス）の利用もおすすめです。

ReWorks（リワークス）の評判・求人は？フルリモートワーク特化のエンジニア転職サイトを解説！

Reworker（リワーカー）の利用の流れ

利用方法の詳細についてはReworker（リワーカー）の公式ページより確認してみてください。

Reworker（リワーカー）の口コミ・評判

Reworker（リワーカー）では正社員転職以外に副業、時短勤務、業務委託でも活用している人が多い印象です。

Reworker（リワーカー）を活用している人の感想です。

Reworker（リワーカー）のよくある質問

無料で利用できる？

会員登録から内定獲得まで無料で利用できます。

選考もオンラインでできる？

応募から選考までオンラインでできます。企業により異なりますが書類選考とオンライン面談を何回か行うことが多いです。

転職活動のサポートは受けられる？

転職活動時の企業ごとの面談対策やスケジュール調整、年収交渉などは自分で行う必要があります。これらのサポートを受けるためには無料で利用できる転職エージェントの利用がおすすめです。

退会はできる？

Reworker（リワーカー）にログイン後に退会手続きページから退会することができます。

Reworker（リワーカー）の利用者におすすめの転職エージェント

リモートワークに特化したITエンジニア向けの転職エージェントを紹介します。

転職エージェントの中でも特にリモートワークに特化しているためリモートワークできる優良企業を探したい人におすすめです。

著者自身がこれまでReworkerやForkwell Jobs、Findyなどの転職サイトに登録して転職活動をしてきましたが、自分のペースで転職活動ができる反面、初めての転職活動だったこともありスケジュール調整や複数企業とのやり取りで疲弊していたことを覚えています。

その後、知人の紹介で転職エージェントを利用して無事内定を獲得できましたが、面倒なスケジュール調整がないことや企業ごとの面接対策もしてくれるため転職活動のストレスが減りました。

著者自身が利用した転職エージェントについては詳細に情報をまとめていますので参考にしてみてください。

【口コミあり】キッカケエージェントがおすすめの人と評判を解説

Remogu（リモグ）キャリアの評判・口コミは？フルリモートワーク特化転職エージェントを徹底解説！

最後に

今回は、副業サービス「Reworker」を利用するメリットなどを紹介しました。

Reworker（リワーカー）は、リモートワークできる企業への正社員転職、副業やフリーランスなど、新しい働き方を望む人にとっておすすめのサービスといえるでしょう。

また、応募できる求人数が少ないことには注意して利用しましょう。スカウト機能を上手く利用して複数の転職サービスの併用がおすすめです。

気になる人は本記事を参考に、サービスの概要や特徴をしっかりと理解し利用してみてください！